フェローシップ概要
フェローシップと呼ばれる約1年間の社会人向けのコースは、大学別に少人数のプロジェクトチームを組み、スタンフォードのファカルティや外部エキスパートの指導を受けながらBiodesignプロセスを遂行していくハンズオンの教育プログラムです。
- チームは医学、工学、ビジネスとそれぞれ異なるバックグラウンドを持った多様性あるメンバーで構成されます。
- 医療現場におけるニーズの発掘から事業化までのプロセスを経験する中で、医学、工学、知的財産、レギュラトリー、ファイナンス、マーケティングなど様々な分野の専門知識を身につけるカリキュラムとなっています。



フェローシップの魅力
プロジェクトベース(Hands-on)でニーズの探索から事業化まで 一気通貫で実践
- 実際の医療現場に身を置いて手術や病棟処置の観察からニーズを発掘
- 発掘されたニーズから有望なニーズをスクリーニング(選定)
- デザイン思考を活用したコンセプトの創造
- 医療機器のプロトタイピングを通じた開発
- “Real World”の専門家からメンタリングを受けながら知的財産、規制対応、 保険償還、ビジネス戦略を策定
- シリコンバレーのアントレプレナーシップ、米国の医療機器市場のインサイトに直接触れる機会やネットワーキングを提供
スタンフォード Biodesignのフェローシップには世界各国から応募があり、18倍を超える高い競争率の中、年間で8名が選抜されます。 14年間で40社の起業を実現し、400件以上の特許出願がなされました。また、50万人を超える患者が、本プログラムで創出されたデバイスによる恩恵を受けております。 現在、このプログラムはインド、シンガポール、アイルランド、イギリスで導入され、 さらには、中国やブラジルをはじめとする世界中で導入が検討されております。 国内では2015年より3大学(大阪大学、東京大学、東北大学)で各1チーム、合計10名のフェローが選ばれ、日本の医療現場に入り込んでフェローシップを行っています。 フェローシッププログラムの修了者には、医療機器ベンチャーの起業、大学での研究および起業における製品開発など幅広いキャリアパスが期待されています。
フェローシップの年間スケジュール
| 月 | バイオデザインプロセス | イベント |
|---|---|---|
| 5月 | ブートキャンプ | バイオデザインプロセスを1ヶ月で体感。 講義:外部講師 |
| 6月 | 病院見学 | クリニカルレクチャー、現場観察 |
| 7月 | ニーズ展開・スクリーニング | スタンフォード講師メンタリング、バイオデザイン卒業生交流 講義:外部講師 |
| 8月 | ニーズスクリーニング | 講義:バイオデザインファカルティー・外部講師 |
| 9月 | ニーズスクリーニング・コンセプト創出 | 実習:ブレストワークショップ |
| 10月 | コンセプト創出・選択 | 講義:外部講師(GCP・GLP・GMP、コントラクトラボ) 専門家のコンサルティング:特許、薬事、保険、ビジネス 実習:プロトタイピング(動物、電子、機械、エンジニアリング) |
| 11月 | コンセプト選択 | 実習:プロトタイピング(動物、電子、機械、エンジニアリング) 専門家のコンサルティング:特許、薬事、保険、ビジネス |
| 12月 | コンセプト選択 | |
| 1月 | コンセプト最終選択 | 講義:外部講師(市販後・安全管理、QMS等) 専門家のコンサルティング:特許、薬事、保険、ビジネス |
| 2-3月 | ビジネスディベロップメント・提案 スタンフォード大学 シリコンバレー研修 卒業式 |
講義・実習:外部講師(プレゼンテーション) 最終プレゼンはスタンフォード講師参加。 スタンフォード訪問。シリコンバレーでの研修。 卒業式 |
募集要項
第12期(2026-2027) ジャパン・バイオデザイン フェローシッププログラム 参加者募集のご案内
~革新的医療機器開発手法を集中的に学ぶ10ヶ月間~
本プログラムは、スタンフォード大学と東京大学が連携した、革新的な医療機器開発の手法を集中して実践的に学ぶプログラムです。
「バイオデザイン」とは様々な革新的医療機器を創出する米国スタンフォード大学で2001年に考えられ、実装された 医療機器開発メソッドです。
過去20年間で様々な分野での革新的な医療機器が既に患者さんに届いています。
スタンフォード大学バイオデザインを学び、医療機器イノベーションに必要な思考・スキルを、医療現場のニーズを出発点として、
デザイン思考に基づき実践的に習得する医療機器開発プログラムを一緒に学びましょう。
修了後は、日米の医療機器開発に必要な専門知識と、イノベーションを実現する人材としての活躍が期待されます。
医療・エンジニア・ビジネスなど様々なメンバーと共に、革新的な医療機器の開発を目指しましょう!!
過去の修了者の進路:ベンチャー創業者、ベンチャー経営陣、ベンチャーキャピタル、医療機器メーカー、製薬企業、コンサルティング業、臨床医、研究者
概要
プログラム期間 2026年5月開始〜2027年3月終了(10ヶ月間)
募集対象 医師・医療スタッフ、企業所属社会人、修士・博士学生、教職員・研究者など
- 革新的医療機器を開発し、世界の患者を救いたい全ての人達
募集人数 4名
応募締切 2026年2月13日
修了者には東京大学からジャパンバイオデザインフェローシッププログラムの修了証明書(サーティフィケイト)が発行されます
以下のPeatixからお申し込みをお願いいたします。
【第12期 ジャパン・バイオデザインフェローシッププログラム(東京バイオデザイン) の事前説明会を開催します!】 | Peatix
【第12期(2026-2027年) ジャパン・バイオデザインフェローシッププログラム(東京バイオデザイン)の事前説明会を開催します!】
第12期(2026-2027年)ジャパン・バイオデザインフェローシッププログラム(東京バイオデザイン)の募集を今年も開始します!
プログラム募集に際して、以下事前説明会を開催させて頂きます。
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日時 : 2026年1月19日(月)17:00~18:00
場所:Webinar
対象:医師、医療スタッフ、エンジニア、企業所属社会人、修士・博士学生、教職員・研究者など
説明会の参加費:無料
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ジャパンバイオデザインフェローシッププログラム 2026-2027 出願申込書
連絡先
東京大学バイオデザイン フェローシッププログラム連絡先
担当
トランスレーショナルリサーチセンターバイオデザイン部門
特任助教/Fellowship Director 桐山 皓行 PHS37829
E-mail:hiroyuki.kiriyama★biodesign.tokyo(★を@に置き換えてください)
トランスレーショナルリサーチセンター バイオデザイン部門
部門長 前田 祐二郎
yujiro★biodesign.tokyo(★を@に置き換えてください)
応募フォーム
